芭蕉は俳句は旅である。そして人生はとどまる事を知らない漂泊の旅であると言っています。
そんな芭蕉の一番の代表作「奥の細道」芭蕉は人生50年と言われた江戸時代に46歳にして奥の細道の行脚の旅に出て、歩いて奥羽から日本海にわたり北陸を越えて琵琶湖のほとりにある大垣まで、2400Kmを150日かけて旅しています。これからご一緒に
「奥の細道」の紀行文をたどり芭蕉の足跡を訪ねて旅に出かけましょう。
「奥の細道」は、紀行文として芭蕉が立ち寄った場所がそれぞれ細かく45か所に区分けされて書かれています。
それぞれの細かい一編を、すべてこのオンライン講座の動画で読み上げてゆきます。
目で読んだだけでは解りずらい古典の文章が、声に出して読み上げることで、解りやすく難しい古語や今では使われていない読み方の漢字などがとても簡単に解釈出来ます。
松尾芭蕉一番の代表作と言われる「奥の細道」には、有名な松島や平泉から山寺そして最上川など、名高い俳句が沢山収録されています。
これらの俳句を紀行文の中で読み上げ、解りやすく解説しております。
原文に添って紀行文としての前後の内容を説明しながらの俳句の解説ですので、芭蕉がその句で何が言いたかったかが、とても良く解ります。
このオンライン講座は、動画を使っての講座です。講座のページを開くとホームページのように左にメニューが表示されます。
そのメニューに添って進んでゆきましょう。動画が中央のページにセットされています。一人では挫けそうな古い言葉の原文ですが、動画を見ながら読めば簡単です。内容も最後のあらすじの説明ですぐに解ります。
動画ならではのライブ感で楽しく原文を読むことが出来ます。
見本動画
まづは上野貴子の俳句の旅のホームページをご覧ください。
俳句の旅の情報が満載です。
「奥の細道」以外の芭蕉にまつわる俳句情報の他
さまざまな俳句情報が掲載されています。(写真をクリック)
★旅から学ぶ生きるための能力12